新型コロナウイルス感染とその後の対応

新型コロナウイルス感染とその後の対応

新型コロナウイルス感染とその後の対応

 愛夢かんざきにおいて新型コロナについては、今年2月に入居者とスタッフ合計3名が感染し、その後は落ち着いた状況でした。しかし、8月お盆過ぎに1名の感染が分かるとあっという間にスタッフおよび利用者の複数名に感染が広がり、ちょっと驚きでした。テレビ等で感染力が従来より増しているとの報道でしたが、改めて実感することとなりました。

 発生後すぐに感染対策を最大限に強化しました。その後約10日間は入居者・スタッフともその対応でストレスが大変なものでした。具体的には、施設の部屋を➀レッド(感染者)、②イエロー(感染者と濃厚な接触があった者)、③グリーン(➀・②以外)に区分けして、食事・生活行動も制限され、ご利用者やご家族様に不自由を強いる事となりました。ご心配をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。

 その後は、期間をおいてスタッフに感染者がでたものの、利用者様にうつる事もなく感染者も順調に回復に向かっています。今後も皆様が安心・安全な生活が送れるように、衛生面も含め感染対策に努めてまいります。※写真は施設の廊下をビニールカーテンで仕切り隔離エリアを設定した時のものです。

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